音を大切にした音楽会
2014年11月20日(木)音楽会が開催されました。
1年生の合奏「おうま」からスタートしました。
2年生は「史上最大の作戦」楽しそうに行進しているようでした。
3年生は「情熱大陸」今年から取り組んだソプラノリコーダーとアコーディオンが合奏の厚みを増しました。
4年生は「STAND BY ME」アメリカの少年たちが思い浮かぶような軽快なリズムでした。
5年生は「主よ、人の望みの喜びよ」バッハの曲で、得意のポリフォニー(ひとつの旋律の陰に別の旋律が動いていく)を表現しました。
6年生は「アイーダ大行進曲」現代でも世界で人気の高いオペラのひとつです。その凱旋行進曲は、とても壮大な出来栄えでした。
また、休憩を挟み合唱を披露しました。
1年生は元気よく、精一杯歌い上げました。
2年生は元気がよいだけではなく、情感を表現し、英語曲にも挑戦しました。
3年生は初めての二部合唱に挑戦し、見事なハーモニーを披露しました。
4年生は変声期前の美しい響きと、指揮者の川西先生も踊っているようなリズムが印象的です。
5年生は3連符が特徴的な曲に真摯に向き合いました。
6年生は全学年で1番難易度の高い曲に向き合い、取り組んできました。練習の時は上手くいかないこともたくさんありましたが、舞台ですべてを発揮しました。
そして、最後に全児童で校歌を披露しました。
会場中の方々も一緒に歌っているような大合唱となりました。
児童たちは、この2日間でたくさんの音を聞きました。その音が豊かな感性を養ってくれるよう願います。
「音を大切にする音楽会」の幕が降りました。